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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
ほのかは
「ま、真由ちゃんは、ひとりじゃないよ…一緒に、頑張ろうよ…わ、私も、みんなと一緒なら、つ、強くなれそうな気がするの…」
「ボク…学校、行きたくない…また、あいつらが来そうだから…この家も嫌だ…弟が迫ってきたら…断れない… どうしたらいいの?」

渚は
「じゃあ、落ち着くまで学校なんて休みなよ。あたしの家にいればいい。おばあちゃんとふたりだけだから、気にしなくていいし」
「いいの?本当に?」
「あたしと一緒にいるのが嫌じゃなかったらね」

ほのかは喜んでいた。
「な、渚ちゃん、やっぱり優しい…」
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