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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「どうだった?ちゃんと、あいつのアソコ、ぶっ壊してくれた?」
「しばらくは、小便するのも痛いだろうな…」

莉奈は大笑いした。ヤスはビールの空き缶を見つめていた。

ヤスは低い声で
「なあ…あいつお前に何をした?」
「私のオモチャ、横取りしたんだ」
「オモチャ…?」
「クラスに西村ほのかって子がいてさ、そいつ、チビでグズで、どもりで、いつもオドオドしてて…面白いから遊んでやってたんだ」
「…イジメてたのか…」
「そしたら、あいつと清川渚が、西村をかばって…そっちに付いちゃったから、遊べなくなっちゃった」
「そうか…」

「おかげで、学校がつまんなくなったよ。清川はヤバいって噂あるから、手出せないし」
「ヤバい…?」
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