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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「バカ!!やめろ!!」
抵抗しようとするが、酔いが回っていて力が出ない。
スカートを捲り、ショーツを脚から引き抜く。
「やめろ!!やめて!!お前達、何見てる!!助けろ!!」

取り巻き達は、思いがけない事態に圧倒されたように固まっている。

ヤスはジーンズを下ろし、莉奈の脚を持ち上げる。
「ダメ!!やめて!!いやああっ!!」

一気に貫いた。
「痛あああっ!!」

莉奈の股間から、血が流れる。
ヤスは今日初めて笑った。
「やっぱりな…偉そうな事言ってても、お前初めてなんだ」

腰を突き動かす。
「痛い!!痛い!!…お前…こんな事して…」
「どうなるかって?知った事か!」
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