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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
母親は少し離れた場所から周囲に気を配っていた。
大切な『商品』をタダ見されてはたまらない。
波の音に混ざって男の声が聞こえてくる。
「もっと脚上げて…そこ開いて…いいよぉ、あやちゃんエッチだねぇ」
暑い…。
母は額の汗を拭い、サングラス越しに裸の娘の痴態を見る。
片足を岩に乗せ、両手で陰部を開き、ピンク色の内部を見せている。
男は顔を近づけ、今にも食いつきそうだ。
あんな格好して…
あの子も随分慣れたみたいね。
特に最近、なんか吹っ切れたみたい。
そう…あの時から…
それにしても近頃、客が減ってきた。
やっぱり写真だけじゃ限界かな。
そろそろ潮時かもね…
「あやちゃん、ありがとう。すごくよかったよ」
「はい、ありがとうございました」
ショーツを履きながら、ほのかは、にこやかに応えた。
大切な『商品』をタダ見されてはたまらない。
波の音に混ざって男の声が聞こえてくる。
「もっと脚上げて…そこ開いて…いいよぉ、あやちゃんエッチだねぇ」
暑い…。
母は額の汗を拭い、サングラス越しに裸の娘の痴態を見る。
片足を岩に乗せ、両手で陰部を開き、ピンク色の内部を見せている。
男は顔を近づけ、今にも食いつきそうだ。
あんな格好して…
あの子も随分慣れたみたいね。
特に最近、なんか吹っ切れたみたい。
そう…あの時から…
それにしても近頃、客が減ってきた。
やっぱり写真だけじゃ限界かな。
そろそろ潮時かもね…
「あやちゃん、ありがとう。すごくよかったよ」
「はい、ありがとうございました」
ショーツを履きながら、ほのかは、にこやかに応えた。