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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
もしかして…ママ…
私が毎晩自分でいじってるの、気がついたのかな…
どうしよう…
いやらしい子だって、怒られるかな…

しばらくして母は満足げに
「よかった。まだ処女ね」

えっ…
それを確かめてたの?

そしてシャワーの水量を下げると、娘のそこを洗い始めた。
「ここは石鹸を使ったらダメ。粘膜が傷むからね。ぬるめのお湯で、ゆっくり洗うの」
「う、うん…」
「特にこれから大事になるからね、よく覚えといて」

特に…これから…?

「ママね、いい事思いついたの。ほのか、写真はもう卒業よ」

えっ…
もう、しなくていいの?
あれを我慢しなくていいの?

「今度はね、セックスするの」
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