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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
ほのかは泣き出していた。
「ママ…ママ… ご、ごめんなさい…私…も、もっといい子になります…セ、セックスもします…だから許して…き、嫌いにならないで…ママ…」
母は急に優しくなった。
「わかればいいの。ママはね、素直なほのかが大好きだよ。ママの言う事きいてれば間違いないから。ねっ…」
娘の頭を撫でた。
「はい…ママ…」
その夜、母はまた出かけて行った。
ほのかはしばらく迷っていたが、深夜近くになって電話をかけた。
「も、もしもし…渚ちゃん…そ、相談があるの…」
渚は、会って話しを聞いた方がいいと言って、すぐにほのかの家に来た。
話しを聞くと、腕組みをして
「やっぱりね…」
「や、やっぱり…?」
「このまま続けてたら、いつかそうなるって思ってたよ」
「ママ…ママ… ご、ごめんなさい…私…も、もっといい子になります…セ、セックスもします…だから許して…き、嫌いにならないで…ママ…」
母は急に優しくなった。
「わかればいいの。ママはね、素直なほのかが大好きだよ。ママの言う事きいてれば間違いないから。ねっ…」
娘の頭を撫でた。
「はい…ママ…」
その夜、母はまた出かけて行った。
ほのかはしばらく迷っていたが、深夜近くになって電話をかけた。
「も、もしもし…渚ちゃん…そ、相談があるの…」
渚は、会って話しを聞いた方がいいと言って、すぐにほのかの家に来た。
話しを聞くと、腕組みをして
「やっぱりね…」
「や、やっぱり…?」
「このまま続けてたら、いつかそうなるって思ってたよ」