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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
「あれで?マジかよ…小学生って聞いたぜ」
「母親が嘘ついてるんだよ」
「どっちにしろ、ガキだけどな」
「頼みがあるの。その子、抱いてほしいの」
「抱くって…」
「処女をあげるって事。あの子の望みだよ」
祥は呆気に取られた。
「何言ってるんだ…?お前ら、俺をハメる気か?犯罪だぞ?」
「何マトモな事言ってるの?ヘンタイのくせに…。小さい女の子、好きでしょ?」
「あの事か?小遣い稼ぎだよ」
「…何それ?」
「見せるだけの売りやってる娘、結構いるんだよ。オナニーとかビデオに撮って、裏ルートで売るんだ。わりといい金になるからな」
真由は強い口調で
「ちょっと!あの子のビデオ、売ろうとしてたの!?」
「母親が嘘ついてるんだよ」
「どっちにしろ、ガキだけどな」
「頼みがあるの。その子、抱いてほしいの」
「抱くって…」
「処女をあげるって事。あの子の望みだよ」
祥は呆気に取られた。
「何言ってるんだ…?お前ら、俺をハメる気か?犯罪だぞ?」
「何マトモな事言ってるの?ヘンタイのくせに…。小さい女の子、好きでしょ?」
「あの事か?小遣い稼ぎだよ」
「…何それ?」
「見せるだけの売りやってる娘、結構いるんだよ。オナニーとかビデオに撮って、裏ルートで売るんだ。わりといい金になるからな」
真由は強い口調で
「ちょっと!あの子のビデオ、売ろうとしてたの!?」