この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
「俺の事、覚えててくれたか?嬉しいね。まあ、この顔だからな…」
「何か用?」
「別に…よかったら飯でも行くか?」
「お腹減ってない…それよりエッチしてよ」
「お前、同じ相手とはしないって言ったよな?」
「嫌ならいいよ」

渚は歩きだした。

「おい、無理すんなよ。ヤリたいんだろ?」
隆司は笑いながら渚の肩を抱いた。


「なんでこんなトコ来たの?」
渚が連れて来られたのは、雑居ビルの屋上。
隆司は楽しそうに
「ほら、いい眺めだろ?」

確かに、ここはこの辺りで一番高いビルだ。
街の夜景が一望できる。
星も、少し見えた。
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ