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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
「俺の事、覚えててくれたか?嬉しいね。まあ、この顔だからな…」
「何か用?」
「別に…よかったら飯でも行くか?」
「お腹減ってない…それよりエッチしてよ」
「お前、同じ相手とはしないって言ったよな?」
「嫌ならいいよ」
渚は歩きだした。
「おい、無理すんなよ。ヤリたいんだろ?」
隆司は笑いながら渚の肩を抱いた。
「なんでこんなトコ来たの?」
渚が連れて来られたのは、雑居ビルの屋上。
隆司は楽しそうに
「ほら、いい眺めだろ?」
確かに、ここはこの辺りで一番高いビルだ。
街の夜景が一望できる。
星も、少し見えた。
「何か用?」
「別に…よかったら飯でも行くか?」
「お腹減ってない…それよりエッチしてよ」
「お前、同じ相手とはしないって言ったよな?」
「嫌ならいいよ」
渚は歩きだした。
「おい、無理すんなよ。ヤリたいんだろ?」
隆司は笑いながら渚の肩を抱いた。
「なんでこんなトコ来たの?」
渚が連れて来られたのは、雑居ビルの屋上。
隆司は楽しそうに
「ほら、いい眺めだろ?」
確かに、ここはこの辺りで一番高いビルだ。
街の夜景が一望できる。
星も、少し見えた。