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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
「そうかな…。あたしの事は別にいいよ。今日はほのかの大事な日だよ」
「そうだ、ほのか大丈夫?触られても平気?」
「う、うん…自信ないけど…た、たぶん…」

バスを降りて、夕暮れの舗道を歩いた。

ほのかは、落ち着かない。
「ど、どうしよう…ドキドキする…わ、私…恐いよ…」
真由は心配そうに
「ほのか、しっかりして…。もうすぐ祥さんに会えるんだよ!」
「わ、私…自信ないよ…渚ちゃんや真由ちゃんみたいに…強くないし…」

渚はクスクス笑い出した。
「あたしが?強い?何言ってんの?」
「だって…な、渚ちゃん…いつも堂々として…こ、恐い物なんて、ないみたいで…」
「わかってないね。あたしね、この前またエッチしたよ。自分が抑えられないの。強くないから」

渚は、ほのかの手を握った。
「ほら、平気だよね?前は、こんなふうに触れなかったよ」
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