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わたしの心が消えるとき
第6章 偽りの恋
祥は動いた。
さらなる痛みが、ほのかを襲う。
狭い膣はさらに収縮して、不埒な侵入者を押し出そうとするようだ。
祥は負けずに攻め続ける。
小さな体が揺さぶられる。

ほのかは、引きつるような息を吐きながら、ひたすら耐えた。
愛する祥のため…

経験豊富な祥ですら、これ程の締め付けは初めてだ。
やがて射精感が、込み上げてきた。

もう少しだ…頑張ってくれ…

激痛で、ほのかの意識が薄れかかった時…
祥は肉棒を素早く引き抜いた。

先端から勢いよく精液が飛び出す。
一回、二回、三回…
それは、少女の腹に胸に、飛び散った。

…終わった…

ほのかは最後まで、痛いという言葉は発しなかった。
こんな処女は初めてだ。

少女の陰部は肉びらがめくれ上がり、開通された膣口は少し開いていた。
出血の量は、かなり多い。
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