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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
渚はすぐに妊娠検査薬を買ってきた。
体温計のような形の器具だ。

渚は説明書を読んだ
「えっと…ここにおしっこ、かけるんだって」
真由に手渡した。
「渚…ボク…怖いよ…」
「でも、すごく大事な事だよ。はっきりさせないと」


トイレから出てきた真由は、黙って渚に検査薬を見せた。

真由の胎内には、新しい命が宿っていた。
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