この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
「渚ちゃんって、すごいね」
「何?急に…」
「だって、真由ちゃんや私のために、いつも一生懸命で…」
「そんな事ないよ…」
「渚ちゃんも、自分の悩みとかあるでしょ?」
「別に…ないよ…」
渚には、はっきりした悩みはない。
ただ、正体のわからないモヤモヤしたものは、いつも感じていた。
電話を終えて、隣の部屋で寝ている真由の様子を見た後、渚はベッドに入った。
その時。
突然、体が熱くなってきた。心臓の鼓動が速まる。
えっ?…何…これ…
陰部が疼く。
セックス…したい…
そう思ってしまう自分が、信じられない。
膣が収縮して、陰核が震える。
誰か…ここ…弄って…!
太いの…入れて…!
渚の心と体が引き離され、勝手に求めている。
いつものモヤモヤではない。こんな強い衝動は初めてだ。
「何?急に…」
「だって、真由ちゃんや私のために、いつも一生懸命で…」
「そんな事ないよ…」
「渚ちゃんも、自分の悩みとかあるでしょ?」
「別に…ないよ…」
渚には、はっきりした悩みはない。
ただ、正体のわからないモヤモヤしたものは、いつも感じていた。
電話を終えて、隣の部屋で寝ている真由の様子を見た後、渚はベッドに入った。
その時。
突然、体が熱くなってきた。心臓の鼓動が速まる。
えっ?…何…これ…
陰部が疼く。
セックス…したい…
そう思ってしまう自分が、信じられない。
膣が収縮して、陰核が震える。
誰か…ここ…弄って…!
太いの…入れて…!
渚の心と体が引き離され、勝手に求めている。
いつものモヤモヤではない。こんな強い衝動は初めてだ。