この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
「渚ちゃんって、すごいね」
「何?急に…」
「だって、真由ちゃんや私のために、いつも一生懸命で…」
「そんな事ないよ…」
「渚ちゃんも、自分の悩みとかあるでしょ?」
「別に…ないよ…」

渚には、はっきりした悩みはない。
ただ、正体のわからないモヤモヤしたものは、いつも感じていた。

電話を終えて、隣の部屋で寝ている真由の様子を見た後、渚はベッドに入った。

その時。
突然、体が熱くなってきた。心臓の鼓動が速まる。

えっ?…何…これ…

陰部が疼く。

セックス…したい…

そう思ってしまう自分が、信じられない。
膣が収縮して、陰核が震える。

誰か…ここ…弄って…!
太いの…入れて…!

渚の心と体が引き離され、勝手に求めている。
いつものモヤモヤではない。こんな強い衝動は初めてだ。
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ