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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
愛液が滲み出し、ショーツを濡らす。

渚は陰部をまさぐった。
膣に指を入れ、出し入れする。
陰核をこね回す。

渚はほとんどオナニーをした事がない。したくなったら街に出てセックスをしていたからだ。

だめ…こんなんじゃ…気持ちよくない…
誰かにしてもらわないと…
そうだ…今から…セックスしに行こう…
きっと…まだ誰か街にいるよね…
バカ!あたし何考えてるの?
真由が大変な時に…!

渚は達する事もできないまま、明け方近くに衝動がおさまるまで、弄り続けた。
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