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わたしの心が消えるとき
第7章 迷いの海、夏休みの終わり
親子が和解した事に安心しながら、渚は複雑な思いだった。

真由には、こんなに愛してくれる親がいるんだ…
あたしは、親なんていないのが当たり前だった…

胸がざわついた。
自分はこの場にいるべきではない他人だ。
そんな思いに駆られて
「あたし帰るね」
「あ…渚…」
真由は何か言いたげだったが、渚は足早に沢田家を後にした。
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