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わたしの心が消えるとき
第8章 最後の野獣
「薬が効いてる間は、何があっても目覚めない。しかし意識はある。私の行為は、この子には夢を見ているのと同じだ。催淫剤の効果で、数倍の快感が得られる。そして目覚めたら、全て忘れてしまう」

渚は、達してもなお、肉棒への奉仕を続ける。
老人は、その頭を愛おしそうに撫でる。

「この子は幸せだ。催淫剤のおかげで、処女膜を破られる時も痛みを感じず、最初から快感に浸れたのだから」

老人の腰に手を回し、少しでも深く味わおうと、肉棒に吸い付く。
飢えた獣のようだ。

「私は娘の幸せの為に手を尽くした。祖母には、毎月充分な金を渡した。名門女子校に通わせ、虐められないように、故意に噂を流した。暗示と催眠術で、辛い記憶を封印した」

真由は、どうしようもない絶望感を感じた。

やっぱり…渚の体は操られていたんだ…
しかも、こんな奴に…

「常に娘の行動を監視させて、危険を回避した。自暴自棄な性格とセックス依存症は、暗示と薬の副作用だが、大した問題ではない。他の男と交わってしまう事は仕方なかったが、上の口だけは私が独占する為に、使う事を禁じた」
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