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わたしの心が消えるとき
第8章 最後の野獣
ほのかが言った
「ねえ…。渚ちゃん、ベッドに寝かせてあげようよ…」
「あそこに戻るの!?」
あの忌まわしい場所に…

「だって…これじゃ、かわいそう…」
「そうだね…」
ほのかは、渚の髪を撫でた。
乾いた精液で固まっている。
「でもその前に…お風呂に入れてあげたいな…」
「お風呂ね…探してみようか」

バスルームはすぐ見付かった。

こちらも寝室に劣らず、かなり広い。
温泉のような岩風呂で、口から湯を吐き出すライオンの彫像があった。

ふたりは裸になり、渚を運び込むと、丁寧に洗い流した。

陰部は、痛々しく腫れ上がっていた。
見るのも辛い有様だが、ほのかは涙ぐみながら、そこを優しく洗っていた。
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