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わたしの心が消えるとき
第8章 最後の野獣
真由はささやいた
「今…音が…」
ほのかは頷く。
「うん…聞こえたよ…」
「あいつの仲間かな…」
「助けに来たのかも…」
「ボク、見てくる」
「危ないよ!」
「ほのかは渚を守って!」

キッチンとは違い、武器も何もない。
しかもこんな無防備な姿…
それでも真由は、ドアに向かっていった。
足が震える…
心臓の鼓動が…爆発しそうだ…

ドアノブに手を伸ばすと…
触れる前に、いきなり勢いよく開いた。

男が立っていた。
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