この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第9章 闇の向こう
「お母さん!ねぇ、聞いてる?」
娘の声に、真由は現在に引き戻された。
「あ、ごめん、ちょっと考え事してた」
「来月、愛梨の誕生日だよね?」
「そうだよ、お母さん頑張ってお料理いっぱい作るからね!」
「楽しみだなぁ!」

無邪気に喜ぶ娘に、真由は優しく微笑んだ。
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ