この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第4章 捨てられた制服
今日は朝から暑い…。
学校への道のりが長く感じる。

夏休みはまだ先なのに…どうしてこんなに暑いの?
渚は空を見上げた。

校門に近付いた時、すでに汗が額を流れていた。

見ると、校門の前に、ほのかが立っていた。
渚を見ると、嬉しそうに駆け寄ってくる。

「な、渚ちゃん…おはよう!」
「おはよう…」

校庭には、沢山の生徒達。
何人かが、渚とほのかを見ていた。
ヒソヒソ噂しあっている者もいる。
昨日の事が、すでにニュースになっているようだ。

バカみたい…
他にする事はないの?

「な、渚ちゃん…」
「ん?」
「こ、今度…渚ちゃんの家に…行ってもいい?」
「えっ?来なくていいよ」
「ダメ…なの?…」
「ダメじゃないけど…来ても何もないよ」
「い、いいの?…うれしい…!」
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ