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わたしの心が消えるとき
第4章 捨てられた制服
「オジサン、無口だね」
「そう…かな」
「ねえ…しないの?…したくないの?」
「いや…でも…僕は君の名前も知らないし…」
「今さら何?名前なんか、どうだっていいじゃない。オジサン、変わってるね」
「……」
ラブホテルは、以前にも来た事はある。
しかしそれは、彼には苦い思い出だった。
少女は立ち上がりながら
「やっぱり帰ろうか」
祐介は、反射的に彼女の袖を掴んだ。
寝間着がずれて、裸の肩が見えた。透き通るような白さだ。
男のスイッチが入った。
祐介は、思わず少女を引き倒して、上にのしかかった。
しかし、そこから先に進めない。
固まってしまった。
少女は微笑んで、祐介の寝間着の裾から手を入れた。
しかし…
「おちんちん、元気ないね。やっぱり、あたしじゃだめ?」
「ち、違うよ!君はすごく可愛くて魅力的だよ!だけど僕…」
言葉に詰まった。
「そう…かな」
「ねえ…しないの?…したくないの?」
「いや…でも…僕は君の名前も知らないし…」
「今さら何?名前なんか、どうだっていいじゃない。オジサン、変わってるね」
「……」
ラブホテルは、以前にも来た事はある。
しかしそれは、彼には苦い思い出だった。
少女は立ち上がりながら
「やっぱり帰ろうか」
祐介は、反射的に彼女の袖を掴んだ。
寝間着がずれて、裸の肩が見えた。透き通るような白さだ。
男のスイッチが入った。
祐介は、思わず少女を引き倒して、上にのしかかった。
しかし、そこから先に進めない。
固まってしまった。
少女は微笑んで、祐介の寝間着の裾から手を入れた。
しかし…
「おちんちん、元気ないね。やっぱり、あたしじゃだめ?」
「ち、違うよ!君はすごく可愛くて魅力的だよ!だけど僕…」
言葉に詰まった。