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わたしの心が消えるとき
第4章 捨てられた制服
「そうだけど」
「C組の沢田さんの、お友達でしょ?」
「別に友達じゃないよ」
その生徒は、渚の言葉に構わずに
「沢田さんが部活に来ないの。あなた知らない?」
「知らない。帰ったんじゃない?」
「無断で部活休む子じゃないの」
あなたとは違うのよ。と、その目が言っていた。
渚は
「とにかく、あたしは知らないから」
「もし見かけたら、私が捜してるって言っておいてね」
生徒は走り去った。
私が…って、あんた誰だよ…
そういえば、ほのかも見てないな…
理由はわからないが、なぜか気になった。
渚は、ため息をついた。
しょうがないなぁ…
そして再び校舎に戻って行った。
「C組の沢田さんの、お友達でしょ?」
「別に友達じゃないよ」
その生徒は、渚の言葉に構わずに
「沢田さんが部活に来ないの。あなた知らない?」
「知らない。帰ったんじゃない?」
「無断で部活休む子じゃないの」
あなたとは違うのよ。と、その目が言っていた。
渚は
「とにかく、あたしは知らないから」
「もし見かけたら、私が捜してるって言っておいてね」
生徒は走り去った。
私が…って、あんた誰だよ…
そういえば、ほのかも見てないな…
理由はわからないが、なぜか気になった。
渚は、ため息をついた。
しょうがないなぁ…
そして再び校舎に戻って行った。