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わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
何が始まるの?…怖いよ…
男は、少女にビデオカメラを向けながら
「そうだな。まず、自分の身体のあちこちを触って。優しく、そっと、かすかに触れるくらいにね」
そんな事?それなら平気だよ
ゆっくり触り始める。
肩…胸…お腹…脇腹…太もも…
ちょっと、くすぐったい…
なんか、変な感じ…
「次は、おっぱいだよ」
私の、おっぱい…
胸を見下ろした。
乳首を頂点に、ほんのわずか、隆起しているだけの胸…
乳房とは呼べない。
一応、ブラジャーを着けていても、実はほとんど必要ないのだ。
同級生の誰より小さい。
急に恥ずかしくなった。
他の客なら平気だ。ただのモノだから。好きなだけ見ればいい。
でも、この人に、こんな貧弱な身体見られるのは…
男は、あくまで優しい口調で
「ももちゃん…やっぱり嫌かな?したくない?」
男は、少女にビデオカメラを向けながら
「そうだな。まず、自分の身体のあちこちを触って。優しく、そっと、かすかに触れるくらいにね」
そんな事?それなら平気だよ
ゆっくり触り始める。
肩…胸…お腹…脇腹…太もも…
ちょっと、くすぐったい…
なんか、変な感じ…
「次は、おっぱいだよ」
私の、おっぱい…
胸を見下ろした。
乳首を頂点に、ほんのわずか、隆起しているだけの胸…
乳房とは呼べない。
一応、ブラジャーを着けていても、実はほとんど必要ないのだ。
同級生の誰より小さい。
急に恥ずかしくなった。
他の客なら平気だ。ただのモノだから。好きなだけ見ればいい。
でも、この人に、こんな貧弱な身体見られるのは…
男は、あくまで優しい口調で
「ももちゃん…やっぱり嫌かな?したくない?」