この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わたしの心が消えるとき
第5章 それぞれの夜
「エッチだね。ももちゃんは」
「そんな…私…」
「そのままじゃ、帰れないね。シャワー浴びて行きなよ」

シャワーを済ませ、服を着た。帰る時間だ。
「じゃあ、ももちゃん。またね」

少女はドアを開け、振り返り言った。
「…ほのか…」
「えっ?」
「私の名前…ほのか…です」
「ほのかちゃん…可愛い名前だね。君にぴったりだ。教えてくれて、ありがとう。僕は祥」
「祥さん、ありがとう…さようなら…」

ゆっくり、ドアが閉まった。
/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ