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堕ちる…
第3章 牝犬
「栞…。最近君は、少し変じゃないか?」
夫はベッドに座って、裸で横になっている私に言いました。
いつもの夫婦の営みの後です。

「変って…何が?…」
「僕が話しかけても、何だか…上の空だろう?頼んだ用事も忘れる事が多いし…。この前、彩音が帰った時、家にいなかったらしいね。どこ行ってた?」
「山崎のお母さんに頼まれて、お使いに…」
「山崎の家って…電車で1時間位かかるだろう?」
「そうよ…だから遅くなったの」
「それから…さっきは…あまり感じてなかったね。何か他の事を考えてるみたいだった…」

それは事実です。
私はもう、夫では感じない体になっていたのです。

「気のせいよ…ちょっと疲れたから…もう寝かせて…。あなたも明日はゴルフでしょ?」
私は、夫に背を向けて布団を被りました。




「ああああああっ!!…いくううう!!…」
私の叫び声が、薄暗い店内に響きました。
膣内で、亮のほとばしる精液を受け止めます。

両手は彼のシャツで後ろ手に縛られて、上半身を椅子に乗せて、後ろから責められています。

亮と再会して一ヶ月が過ぎました。
あれから毎週水曜日に、私は性奴隷になります。

彼は、服やタオルを使って私の身体を縛りました。
紐を使わないのは、身体に跡が残らないようにするためです。
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