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魔法少女sweetyまろん
第2章 ライバル登場!?そして最凶の敵現る!
くーやんに案内されたのは、港だった。
真っ黒で不気味な夜の海…
薄暗い街灯に照らされて、大きな倉庫が建ち並んでいる。
一番端の倉庫に、れいかが…
扉の前に立つと、くーやんが
「入口は、鍵がかけられている…。しかも奴は、この倉庫全体を魔法の結界で覆ってしまった。こいつは強力だな…」
「それ、どういう事?」
「魔法のエネルギーを、はね返してしまうんだ。壊せないよ」
「魔法がだめなら、別の手だね!」
あたしは、周りを見回した。
何かの工事しているのか、ブルドーザーが あった。
それに乗り込むと、ぷうりんが心配そうに
「そんな物、運転できるのかぷぅ?」
「普通のクルマなら、お父さんの運転見てたから、わかるよ。これだって似たようなモノでしょ?」
適当に、いじってたら、前進のやり方がわかった。
あたしって、意外と機械の才能あるかも。
「行くぞぉ!!」
ブルドーザーは轟音を響かせ、キャタピラを軋ませながら突進して、扉を破った。
真っ黒で不気味な夜の海…
薄暗い街灯に照らされて、大きな倉庫が建ち並んでいる。
一番端の倉庫に、れいかが…
扉の前に立つと、くーやんが
「入口は、鍵がかけられている…。しかも奴は、この倉庫全体を魔法の結界で覆ってしまった。こいつは強力だな…」
「それ、どういう事?」
「魔法のエネルギーを、はね返してしまうんだ。壊せないよ」
「魔法がだめなら、別の手だね!」
あたしは、周りを見回した。
何かの工事しているのか、ブルドーザーが あった。
それに乗り込むと、ぷうりんが心配そうに
「そんな物、運転できるのかぷぅ?」
「普通のクルマなら、お父さんの運転見てたから、わかるよ。これだって似たようなモノでしょ?」
適当に、いじってたら、前進のやり方がわかった。
あたしって、意外と機械の才能あるかも。
「行くぞぉ!!」
ブルドーザーは轟音を響かせ、キャタピラを軋ませながら突進して、扉を破った。