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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
れいかは涼しい顔で
「そんなに怒らないでよ。まろんの利用価値なんて、その程度でしょ?」
利用価値?
「だってあなたの魔法、強いのはあのエロい魔法だけじゃない?」
マロングラッセの事?
「私ひとりで充分なのに…やっぱりあなた邪魔なのよ」
「ひどぉい!あたしだって…」
「なんか疲れたわ。くーやん、いる?」

れいかのパートナーのパンダが現れた。
「れいか、終わったか?」
「これ、片付けて」
れいかは、すたすたと歩き出した。
くーやんは
「おい、まろんは?裸だぞ」
「いいのよ、すぐにブタが来るから」

あたしは
「ちょっと!れいか!まだ話しがあるんだけど!」
「おやすみ、オバサン」
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