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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
車、何台巻き込まれた?5台?10台?
もうどうでもいい。
あいつは絶対倒す!
精霊はさらに逃げ続けて、踏み切りへ…
走ってきた電車の屋根に飛び乗った!
逃がすもんか!
「このぉ!」
あたしもジャンプした。なんとか乗れた。
だけど、電車の上って、風がメチャメチャ強い!
飛ばされちゃうよぉ!
あたしは立っていられなくて、四つん這いのまま動けない。
あいつは、そんなあたしの10メートル位前に立ちはだかって、高笑いしていた。
「ははは、どうした?魔法少女!情けない格好だな!」
やられた!罠だ!
だけどこいつ、どうして立っていられるの?
そのまま電車は走り続けて、市街地を出て山の方へ向かっていく。
「おや?お前…」
精霊が何かに気付いた。
「ステッキはどうした?」
もうどうでもいい。
あいつは絶対倒す!
精霊はさらに逃げ続けて、踏み切りへ…
走ってきた電車の屋根に飛び乗った!
逃がすもんか!
「このぉ!」
あたしもジャンプした。なんとか乗れた。
だけど、電車の上って、風がメチャメチャ強い!
飛ばされちゃうよぉ!
あたしは立っていられなくて、四つん這いのまま動けない。
あいつは、そんなあたしの10メートル位前に立ちはだかって、高笑いしていた。
「ははは、どうした?魔法少女!情けない格好だな!」
やられた!罠だ!
だけどこいつ、どうして立っていられるの?
そのまま電車は走り続けて、市街地を出て山の方へ向かっていく。
「おや?お前…」
精霊が何かに気付いた。
「ステッキはどうした?」