この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
授業中も、斜め後ろに座っている吉野くんが、気になって仕方ない。
まあ元々、授業なんてまともに聞いたことないけど…
あたしの方を見てる気がする。もちろん、そんなはずないんだけどね。
気になっても、吉野くんの方を見るなんて、とてもできない。

あたしがこんなにドキドキしてるの、吉野くんに知られたら…
恥ずかしくて死んじゃうよぉ!

昼休み、あたしは早々にお弁当食べて教室を出た。
友達と話してる吉野くんの声を聞いてると、何だか切なくなるし…
睦美に茶化されるのも嫌だし…
ひとりになりたかった。

体育館の裏でブラブラしてると…
「まろん、ここにいたかぷぅ!」
ぷうりん?
精霊もいないのに学校に来るなんて、珍しい。
「どうしたの?」
「大事な話があるぷぅ!緊急事態だぷぅ!」
あたしを学校の外に連れ出した。
/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ