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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
授業中も、斜め後ろに座っている吉野くんが、気になって仕方ない。
まあ元々、授業なんてまともに聞いたことないけど…
あたしの方を見てる気がする。もちろん、そんなはずないんだけどね。
気になっても、吉野くんの方を見るなんて、とてもできない。
あたしがこんなにドキドキしてるの、吉野くんに知られたら…
恥ずかしくて死んじゃうよぉ!
昼休み、あたしは早々にお弁当食べて教室を出た。
友達と話してる吉野くんの声を聞いてると、何だか切なくなるし…
睦美に茶化されるのも嫌だし…
ひとりになりたかった。
体育館の裏でブラブラしてると…
「まろん、ここにいたかぷぅ!」
ぷうりん?
精霊もいないのに学校に来るなんて、珍しい。
「どうしたの?」
「大事な話があるぷぅ!緊急事態だぷぅ!」
あたしを学校の外に連れ出した。
まあ元々、授業なんてまともに聞いたことないけど…
あたしの方を見てる気がする。もちろん、そんなはずないんだけどね。
気になっても、吉野くんの方を見るなんて、とてもできない。
あたしがこんなにドキドキしてるの、吉野くんに知られたら…
恥ずかしくて死んじゃうよぉ!
昼休み、あたしは早々にお弁当食べて教室を出た。
友達と話してる吉野くんの声を聞いてると、何だか切なくなるし…
睦美に茶化されるのも嫌だし…
ひとりになりたかった。
体育館の裏でブラブラしてると…
「まろん、ここにいたかぷぅ!」
ぷうりん?
精霊もいないのに学校に来るなんて、珍しい。
「どうしたの?」
「大事な話があるぷぅ!緊急事態だぷぅ!」
あたしを学校の外に連れ出した。