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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
「そうだ、俺、渋川に頼みがあるんだ」
「えっ?なに?」
ドキッとした。
「今度、田舎のばぁちゃん家に行くんだ。一緒に行かない?」
えっ?えええええーっっ!!!
「まろん!チャンスだよ!」
睦美は大喜びだ。
翌日の午後、あたしは睦美と公園のベンチで、かき氷を食べていた。
「そ…そうかな…」
「テンション低いなぁ!まろんにそんな事頼むなんて、吉野くん絶対に、まろんが好きなんだよ!」
「でも代役だよ…」
吉野くんの話しは…
田舎のおばあちゃんは病気で、もうあまり長くもたないらしい。
サッカーばかりしてる吉野くんの事を、すごく気にして、早く彼女を作って安心させて欲しいって言ってるって。
まだ中学生なのにね。
吉野くんは『俺、他に女の子と話した事なくて…渋川にしか頼めないんだ。俺の彼女の役なんて…迷惑かなぁ…』
あたしは思わず『そ、そんな事ないよ!あたしでよかったら…』
「えっ?なに?」
ドキッとした。
「今度、田舎のばぁちゃん家に行くんだ。一緒に行かない?」
えっ?えええええーっっ!!!
「まろん!チャンスだよ!」
睦美は大喜びだ。
翌日の午後、あたしは睦美と公園のベンチで、かき氷を食べていた。
「そ…そうかな…」
「テンション低いなぁ!まろんにそんな事頼むなんて、吉野くん絶対に、まろんが好きなんだよ!」
「でも代役だよ…」
吉野くんの話しは…
田舎のおばあちゃんは病気で、もうあまり長くもたないらしい。
サッカーばかりしてる吉野くんの事を、すごく気にして、早く彼女を作って安心させて欲しいって言ってるって。
まだ中学生なのにね。
吉野くんは『俺、他に女の子と話した事なくて…渋川にしか頼めないんだ。俺の彼女の役なんて…迷惑かなぁ…』
あたしは思わず『そ、そんな事ないよ!あたしでよかったら…』