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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
ふと、思い出した。
あたしが見た事。
吉野くんが美咲さんと会って、どこかに行った事。
もし、見間違いじゃなかったら…
「吉野くん…」
「ん?」
「あたしね、この前…」
突然、地響きがした!
バスがガタガタ振動する。
「え?なに?地震?」
ドーン!と大きな音がして…
バスの前方に柱みたいなモノが…木かな?
バスは急停止した。
あたしは窓から顔を出した。
そこには…巨大な虫?カマキリみたい。
バスの三倍位大きい。
柱みたいなのは、そいつの脚だった。
バケモノ…違う!精霊だ!
何で今?何でここに?
バスの中はすでにパニックだ。
みんな悲鳴を上げて逃げ出している。
「渋川!逃げよう!」
吉野くんは、あたしの手を引いてバスから飛び出した。
あたしが見た事。
吉野くんが美咲さんと会って、どこかに行った事。
もし、見間違いじゃなかったら…
「吉野くん…」
「ん?」
「あたしね、この前…」
突然、地響きがした!
バスがガタガタ振動する。
「え?なに?地震?」
ドーン!と大きな音がして…
バスの前方に柱みたいなモノが…木かな?
バスは急停止した。
あたしは窓から顔を出した。
そこには…巨大な虫?カマキリみたい。
バスの三倍位大きい。
柱みたいなのは、そいつの脚だった。
バケモノ…違う!精霊だ!
何で今?何でここに?
バスの中はすでにパニックだ。
みんな悲鳴を上げて逃げ出している。
「渋川!逃げよう!」
吉野くんは、あたしの手を引いてバスから飛び出した。