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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
「吉野くん、ちょっとだけ、ここで待ってて」
「渋川、何言って…」
「すぐ戻るから!」
「どこ行くんだ?待て!危ないよ!」
「ここから出ないでね!」
あたしは廃墟を飛び出して、しばらく走った。

ここなら、大丈夫かな。
「フヤレマハニハチアナネマヒクスラナ!!メタモルチェンジ!!」

変身したあたしは、まずあの廃墟に向かった。
吉野くん、あたしが助けるからね!

カマキリは、どこかに去っていた。
でも…
吉野くんがいない…
え?何で?

あたしは探し回った。
吉野くんは、草むらの中に倒れていた。
Tシャツの胸が赤く染まっていた…

「吉野くん!」
「あ…渋川…よかった…」
「どうして!?」
吉野くんは、ぐったりして動かなくなった…
「吉野くん!吉野くん!いやあああああっっっ!!!」
涙がボロボロこぼれた。
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