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魔法少女sweetyまろん
第3章 魔法少女最大のピンチ!あたし、どうなっちゃうの?
吉野くんが死んじゃう?絶対いや!!
どうしよう…そうだ!治療魔法!
えっと…たしか…
「ハヤナサシトエヤロ…」
あたしは、ありったけの魔法パワーで祈るように呪文を唱えた。
お願い…戻って…
いつの間にか、空は曇っていて…
雨が降りだしてきた。
30分後、やっと吉野くんの傷口がふさがって…
目を開けた。
「渋川…?」
「吉野くん!」
あたしは吉野くんに抱きついて、大声で泣いた。
よかった…
雨が強くなってきた。
あたし達は、廃墟に戻った。
「あたしね、本当は魔法少女なの」
「そうか…それで…」
「どうして外に出たの?ここなら安全だったのに」
吉野くんは、あたしが出ていった後、あたしを心配して探しに行って…
カマキリに襲われた。
あんなバケモノがうろついてるのに、あたしのために、危険を犯して…
どうしよう…そうだ!治療魔法!
えっと…たしか…
「ハヤナサシトエヤロ…」
あたしは、ありったけの魔法パワーで祈るように呪文を唱えた。
お願い…戻って…
いつの間にか、空は曇っていて…
雨が降りだしてきた。
30分後、やっと吉野くんの傷口がふさがって…
目を開けた。
「渋川…?」
「吉野くん!」
あたしは吉野くんに抱きついて、大声で泣いた。
よかった…
雨が強くなってきた。
あたし達は、廃墟に戻った。
「あたしね、本当は魔法少女なの」
「そうか…それで…」
「どうして外に出たの?ここなら安全だったのに」
吉野くんは、あたしが出ていった後、あたしを心配して探しに行って…
カマキリに襲われた。
あんなバケモノがうろついてるのに、あたしのために、危険を犯して…