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風俗ごっこ
第2章 2 風俗店開店
週も待ってるからね。次は衣装も考えとくから」そう言って送り出した。

 居間に戻ると、夫は一人でグラスを傾けている。

「興奮した?」

 昨夜の話では止めるか止めないか微妙な言い方だったけれど、あたしの予

想通り紀和は止めずにあたしが他の男性のシンボルを愛撫する姿を見る方を

選択した。

「大介さんのおっきかったね」

「でかかった。あいつがあんなでかいものぶら下げているなんて今日まで知

らなかった」

「あたし、正直言ってあれ見てちょっと興奮した」

「そうなのか」

「だって紀和、最近冷たいから」

 そう言って夫の下半身に手を伸ばすとそこは既に硬くなっていた。

「え、もう大きくなってる、紀和も興奮したんだ」

「葵だって・・・」

 夫の手もスカートからもぐりこみ濡れた下着を探り当てていた。

「ねえ、あなた大介さんのあそこをあたしが手にしただけでこんなに興奮す

るのなら、もしあの大きいのにあたしがフェラしたらもっと興奮する?」
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