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風俗ごっこ
第5章 5 マリリンの素股プレー
「もう?」

「もう速攻で帰った」

「なんか感想言ってた?」

「来週もマリリンに会いに来ますってさ」

「どうも週末の恒例イベントみたいになっちゃったなあ」

 あたしはソファに座っている夫の膝の上に跨ぐように乗っかって目を見

た。

「どうしてバスルーム使えなんて言ったの?」

 不意の質問に夫の目が泳ぐ。

「そんな深い意味はないよ」

「浅くても深くてもどうでも良いけど、どう言う意味?だってバスルームで

はあなた直接見る事出来ないじゃない」

「そうなんだよな」

「直接見なくとも興奮する?」

「想像する範囲が広くて何してるだろうと考えるだけで昂ぶって来た」

「もういったの?」

 あたしは大介の股間に手を触れた。

「いや」

 そこはギンギンの臨戦態勢になっていた。
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