パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 ８　　ソープ葵のオプション３Ｐスペシャルメニュー

　そう、あたしは興奮している。今までは大介の快感を増すためにしていた

事でも、今日はあたしの快楽を増す事になっていた。夫の紀和に見られなが

らのパイズリからの口内射精、そうして吐き出された粘液を呑みこむ快感。

いやもっと前、二人の前でドレスをかなぐり捨てて全裸になった時から、あ

たしは興奮で濡れ始めていたのだ。

「葵さんって、本当は淫乱だったりして」

　そう言いながら大介の指は硬く充血したラビアを開いていく。

　ぬるり。指が入り込んで来た。これも気持ち良い。

「もう中はぬるぬるだよ。これなら俺のだって簡単に入るよ」

　自分の大きなペニスでも入ると言葉に出すのは、大介がもう本番をするつ

もりになっていると言う事なのだろうか。

　ぬめっと指とは違う感触が生殖溝を覆う。大介の唇が押し付けられたの

だ。思わず筋肉が収縮して割れ目全体に力が入る。

　ぬるりと舌で舐め上げられる。ああっ、感じるっ。舐められていると言う

感覚と、それを夫に見られていると言う恥ずかしさ、その重なり合う感覚が

快感を倍増していく。

「うぐっ」

　膣口に舌が差し込まれた。夫以外の男性に局部を舐められ舌を入れられてい