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背徳の嗜好
第10章 罰ゲームは年下の彼女に…

 陰裂に吹き掛けられる熱い吐息と、柔らかな感触がスッと一旦離れ…

 「フフッ…もう三回イッてるから、酸味よりも苦味が強いですね…
歩子さんのも、濃厚でとっても美味しいですよ…」

ルージュを塗ったように唇をテカらせた奈央が舌舐め擦りし、
歩子のマン汁を味わって魅せる…

奈央から自分の淫液の味が告げられ、歩子の顔は瞬く間に真っ赤になった…

表情を見られるのが恥ずかしく、感じていることを奈央に悟られない様、
歩子が顔を横に背け、目を瞑りそうになっているのに対し、
奈央は歩子の反応を一つも見逃さないよう、視線を逸らすことなく、
ジッと観察するように見詰めている…

妖しい笑みを浮かべ、再び唇から差し出された蛇のように長い舌先がツプッと
陰裂に浅く挿し込まれたかと思うと…

 「アッ…アアッ…」

下から上に向かってゆっくりとエレベーターのような往復運動を繰り返し始めた…

その舌遣いは、まるでナメクジが這っている様だろうか?

縦の動きを魅せていたかと思いきや、蛭のように唇をピッタリと密着させ、
うっすらと口の開いた淫穴を更に大きく抉じ開けようと
舌がヌッと根元まで深く捻じ込まれ、中がネットリと掻き回されていく…

 (…コ、コレが女の人の…)

生まれて初めて受け挿れる同性のクンニは、
これまで食わず嫌いだったレズへの偏見を一変させ、
歩子をアブノーマルな新境地の快楽の渦の中へと引き摺り込んでいった…

ジワジワと真綿で首を絞められるような甘美な快感…

だが、ソレが歩子を逆撫でる…

肝心の最も敏感な処には、一向に触れようとしない…

陰裂を這いずり回る舌が頂上に鎮座する突起に昇り詰めようとする寸前…

 (…そ、そんな…)

又も、引き潮の様にアナルの方へと舞い戻っていってしまう…

 「フフッ…」

勿論、奈央はワザとヤッているのだ…

期待を裏切るような奈央の遣り口が歩子を悩ませ、苛勃たせる…と、不意に…

 「アッ…」

脇腹にソッと奈央の左手が宛がわれた…

ナマ温かく柔らかな掌がサワサワとソコを擽るように撫で回し、
先程のフェザータッチの指先がスーッと身体のラインを駆け上がってきたかと思うと…

 「アッ…アアッ…そ、そんな…」

歩子の声色が高くなる…

 (あっ、歩子…)

今、歩子の身にナニが起こったのか…私は気が気でいられなかった…
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