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背徳の嗜好
第12章 女の悦び

 (…ホ、ホントに…今から…この俺が…こんな…美貌と技量を兼ね備えた美紀さんと…)
 
改めて目の前で対峙した美紀の均整のとれた裸身は、もはや芸術品の域に達している…

まず、視界に飛び込んでくる深い谷間を形成した二つの弾ける様な張りのある純白の美乳…

その頂点には、ツンッと上を向いた色鮮やかな薄紅色の乳首が誇らしげに勃っていた…

キュッと引き締まった腰の括れと、高く持ち上がったヒップは見るからに鍛え上げられ、
その下に控える綺麗に一本筋の通ったオマンコのキツさを容易に想像することができる…

全身にしっとりと透き通った清々しい汗を纏った艶姿は…
美の女神の如く、キラキラと神々しい光を放っていた…

そして…そのメデューサの様に輝く妖しい瞳で見詰められると…
私は萎縮し、恐れをなしたのか…
身体が石化した様に硬直し、ソコから一歩も身動きできなくなる…

 (…お、俺みたいな…歩子以外ほとんど女を知らない男が…
こんな百戦錬磨の美紀さんのコトを…セ、セックスで…マンゾクさせるなんて…)

妻のコトだって、今まで一度もイカせたことが無いのだから…自信などある訳がない…

イヤ…マンゾクさせるどころか…そんなことよりも、最も気掛かりなのは…
この後、美紀のオマンコに挿入できたとて、そのあまりのキツマンに、
まともに動けず、勃ち所に込み上げ、また早々に射精してしまうのではないかと思うと…
腰が引け、自ら率先して動き出せやしない…

フリーズした私を見て、美紀は男心を察したのか…

 「フフッ…そんなに硬くならないで下さい…余計なコトばかり考えちゃうと…
折角元気になったオチンチンが萎んできちゃいますし…
ご主人とセックスできなくなったら、私も寂しいですから…」

 「…み、美紀さん…」

 「ただ単純に、私とのセックスを思いっきり愉しでくれればイイんですよ…
お互い気持ち良くなって、イキそうになった時は…いつでもイッてイイですし…
私のコトを感じさせて、先にイカせようとか、そんなこと考えなくてイイですから…
ご主人が気持ち良くなって、射精しそうになった時は、気にせずに、
そのまま出しちゃって大丈夫ですから…」

 「…」

コレが数々の男を知り、セックスの真髄を極めた女の器量なのだろうか?

ソレは聖母の教えの様に男の心に沁み渡り…私は思わず、涙が零れ落ちそうだった…
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