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背徳の嗜好
第13章 禁断なる性イキへ…
美紀も奈央同様に、ペニスバンドの内側に取り付けられている反り返ったディルドを
自身のオマンコに仕込み、凛々しい姿で仁王勃ちとなっている…
(…こっ、こんなモノが…俺の…中に…這入ってくるなんて…ホ、ホントに…)
改めて、恐怖に襲われた…
女が男のいきり勃ったモノを見て、処女を喪失する時も、こんな気持ちなのかもしれない…
奈央のモノとは異なり、太さはソレほどでもなかったが…
砲身が凸凹に波打つ、流線型の美しいフォルムは、
奈央の『村正』とは一線を画す、名刀『正宗』の様だろうか?
コレが本当に、似合うというコトなのだろう…
奈央との経験の差が齎す、美紀から自然と醸し出される貫禄は、
その辺の草食系男子よりも、遥かに男らしかった…
「…ご主人、そうやってボーッと眺めてるだけじゃ、挿れることなんてできませんよ…
ちゃんと舐めてくれないと…」
「なっ!…舐めてって…」
ポカンと口を開け、見惚れる私の顔の前に、美紀がその名刀『正宗』を突き出している…
「ちゃんと舐めて、しっかり唾液で濡らしてからじゃないと…
挿れる時に自分が痛い想いをすることになりますよ…」
「…」
こう言われてしまっては、もうヤルしかない…
「フフッ…そうですよ…そうやって舌を使って、男性のオチンチンをフェラチオする
女性の気持ちを味わって下さい…」
私は美紀の前に跪き、たどたどしく美紀のモノを口に含ませていた…
「ほら、歩子さんも見てあげて下さい…こうやって、ご主人が私のオチンチンを
フェラチオしてる姿っていうのも…被虐的で昂奮しちゃいますよね?」
「…そ、そんな…み、美紀さん…」
歩子の視線を感じ、私は動きを止められる…
私のマゾ化した憐れな姿に、歩子達の動きも止められ、見入っていた…
「ほら…ご主人、どうしたんですか?…止めちゃダメですよ…
ちゃんと歩子さんにも解る様、自分が一番感じるオチンチンの舐め方を魅せてくれなきゃ、
挿れてあげませんけど…」
もうココまできては止められず、美紀に服従させられた様に…
「…そ、そんな…あ、貴方…」
「フフッ…そうですよね…ご主人はさっきそうやって、
奈央さんに亀頭の『ノドチンコ』の処を舌先で擽られて射精しちゃいましたもんね…」
私は美紀に献身的なフェラを続け、禁断なる性イキへと突き進んでいった…