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背徳の嗜好
第14章 子宮の疼きは止められなくて…
「…美紀さんの前立腺マッサージの腕が凄いのは解りますけど…ソレよりも
ご主人のオチンポが休みなく、勃ってきてるのは、
今になって漸く薬の効果が現れてきたからだと思いますよ」
「なっ…クッ、クスリって…一体…」
危険な香りのする発言が、不安を掻き立てる…
「実はご主人には内緒にしておいたんですけど…緊張や不安なんかで、
万が一、オチンポが勃たなかった時のコトを考えて、面接の時に飲んで頂いたお茶の中に、
シアリスっていう勃起薬の粉末を含ませておいたんです」
「…ぼっ、勃起薬って…まさか、あの中に、そんなモノが…」
「フフッ…ですから…今、キンタマは空っぽで精液は射ち止め状態なんでしょうけど…
オチンポの方は暫く勃起し続けることになりますから…
出来れば、私もご主人とシタいって思っちゃって…」
(…シ、シタいってのは…)
「アラ…奈央さんったら…どういうことかしら?…まだするつもりなの?」
「そりゃ…美紀さんはご主人とセックスしてマンゾクしたかもしれませんけど…
私はまだしてませんし…折角の機会なんですから…
私だってご主人のオチンポをオマンコに挿れてみたいですから…」
「…」
まさか、奈央も今から私と一戦交えようというのか…
「…心配しなくても、ご主人はソコに座ったままで平気ですよ…
私と美紀さんに任せて貰えれば、またビンビンに勃起させられると思いますし…
それに向こうの部屋でも…歩子さんがまだモノ足りない感じで、
もう一回戦する様な話でしたから…」
「なっ!…歩子も…もう一回戦って…」
歩子もまた、モノ足りず、おかわりセックスするつもりだというのか…
「…もし、気になる様でしたら、ココから見ることもできますし…
今、どうなってるか覗いてみましょうか?」
「…の、覗いてみるって…」
奈央が徐に、壁に立て掛けられているソープマットを取り払うと…
影から巨大なスクリーンが現れる…
電源が入り、画面に映し出されたその姿は…ウロボロスか…
「アッ…アアッ…な、直人さん…ソ、ソコ…イイッ…も、もっと…アアッ…」
浴室に歩子の嬌声が響き渡る…
「アッ…歩子さん…そんなに激しく舐められたら…アアッ…」
歩子も直人を再び勃起させようと、躍起になっているのか…
互いの顔が陰部に吸い付き、69に興じていた…