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第15章 妻のカミングアウト

　「オィ…ちゃんとガマンしろよ…そんな大きな声で喘いだら…
お前の大事なオマンコがみんなに見られちまうぞ…」

　「…そ、そんなこと言ったって…」

手で口を塞ぎ、ギュッと指を噛み締め、必死に声を押し殺す…

だが…焼け石に水だった…

　「アッ…そ、そんな…ソコは…ダ、ダメッ…声が出ちゃうから…」

女の弱点である突起が摘まみ上げられ、優しく弾かれると…抑えられやしない…

　「フフッ…ダメじゃなくて、ココがイイんだろ…」

もう周りのコトなど目に入らなかった…

私達は互いに危険と隣り合わせのスリルある痴漢行為に毒され、トリップしている…

　（ねぇ…見て…垂れてきてるんだけど…）

塞き止めるモノの無い歩子の太腿には、ツゥーッと愛液が滴り落ちていた…

　（…こ、こんなの魅せられたら…コッチまで…）

彼女達も男と女の鬩ぎ合いに昂奮させられ、モジモジと股間を手で抑えながら、
食い入るように見詰めている…

　「ほら…弄り易い様に、もっと脚を開けよ…」

言葉責めに洗脳された様に、歩子は言いなりだった…

快楽に溺れ、私への手コキが止まると…欲しがる様に、スッと肩幅に脚を拡げている…

　「アアッ…ダ、ダメッ！…イイッ！」

ソレは歩子が幾度となく、イカされてきた旦那の得意とする手マンだった…

クリクリとクリトリスを丁寧に磨き上げることで、
硬く漲り、より鋭敏なモノへと研ぎ澄まされてイク…

　「…歩子…声だけじゃなくて、音まで漏れてきてるぞ…」

クチュクチュと下の口からも卑猥な水音がダダ漏れだった…

　「…あ、貴方…も、もうダメッ！…このままだと…」

歩子が言葉を詰まらせる…

　「フフッ…イキそうなんだろ？…ガマンしなくてイイから、イッちまえよ…」

耳元への甘い悪魔の囁きが決め手となり、歩子は気を遣っていた…

トドメとばかりにクリトリスが激しく捏ね回されると…瞬く間に絶頂感が込み上げる…

　「ほら…あの子達に、お前がイク時の顔を魅せてやれよ」

彼女達の欲情に濡れた眼差しに理性が飛び、溜め込まれた快感が勢い良く弾け飛んだ…

　「アッ…あ、貴方…ダ、ダメッ！…ホ、ホントに…イッ、イッ…クッ！アアアッ！」

一際大きな嬌声を上げ、歩子がビクビクと身体を激しく震わせる…

そして、ポタポタとオモラシした様に、足許に濃厚なマン汁が垂れ流されていた…