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背徳の嗜好
第16章 全てを曝け出して…
(…ま、まさかココに…あの奈央さんのペニバンがあるだなんて…っていうか…
お、俺より先に、歩子が挿れるだなんて…)
衝撃の申し挿れに、私は錯乱する…
「フフッ…ねぇ、何を悩む必要があるの?
貴方だって、ホントはずっと気になってて、挿れてみたかったんでしょ?」
「…そ、それは…」
否定できなかった…
「私だって、貴方に一番恥ずかしい姿を魅せてあげたんだから、
貴方も私に全てを曝け出して、自分の気持ちに正直になればイイじゃない…」
そう言って歩子に慰められると…心の奥につかえていた蟠りが洗い流された様に、
ポツリと本音が零れ出す…
「あ、あぁ…お、お前の言う通りだよ…ホントは…お前が奈央さんに挿れられたり、
男みたいに挿れてる姿を見た時から、ずっと心の中で
『俺もお前に挿れられたら…』って、期待してたんだ…」
「フフッ…そうよね…そりゃ、アナルに興味があるっていうなら…
そう思うのが当然だもの…」
「…」
「…だったら、貴方の望み通り、挿れてあげるから…貴方もコレを付けて準備して…」
私にペニスリングを手渡し、自分で装着するよう促すと…歩子自身も自ら
村正の内側に突き出たディルドをオマンコに仕込み、挿入準備を整えていた…
「…どう?…似合ってるかしら?」
最早、その凛々しい勃ち姿は、奈央とも全く遜色はない…
「ねぇ…どうすれば、イイか解るでしょ?」
股間に男のモノが生えると…女も攻撃性が高まり、Sの血が騒ぐのか…
私の口許に腰を突き出し、仁王勃ちとなっている…
「エッ!あ、歩子…ま、待ってて!」
「何…どうしたの?…イヤなの?」
「…だって…コ、コレって…あの男の中に…」
「あぁ…だから、糞切りが悪かったのね…心配しなくも大丈夫よ…
直人さんに挿れた後、奈央さんが洗ってくれたみたいだし…何も付いてない筈だから…」
「…」
そう言われても、釈然としなかった…
「ほら…ちゃんと奉仕してくれなきゃ、挿れてあげないわよ…」
やはり、やらなければ、イケないのだろう…
鼻先まで詰め寄られると…仄かに、直人の汚臭が漂う気もしたが…私は儘よとばかりに…
「フフッ…そうよ…貴方も直人さんみたいに隅々まで舐めて、綺麗にお掃除して…」
歩子の前に跪き、恐る恐るイチモツに舌を這わせ、フェラチオを施していた…