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背徳の嗜好
第7章 恥態の競演

(…ホ、ホントに…)
隣の部屋で行われている主人の面接の光景が、頭にぼんやり浮かんでくる…
『ご主人…申し訳ありませんが、この状態のまま本番に突入してしまいますと…
大概の男性は途中でガマンできず、挿入前の前戯の段階で射精してしまう事になるんです』
『…そっ、挿入前に…』
『はい…そうしますと、本人が気まずい思いをなさるのは勿論、
時間的にもだいぶロスしてしまいますから…
そういった事態にならないように、男性の方には皆さん、この直前の面接の時に、
予め一度射精しておいてもらうことにしてますので…』
『…あっ、予めって…まっ、待って下さい!…だ、だって…それは…
さっきも話した通り…ココに来る前にも…』
『事前に抜いてこられた件でしたら、他の男性もよくシテきますので、
考えて頂かなくて平気ですよ…一度出してきたくらいじゃ大して意味がありませんし…
むしろ丁度イイくらいですから…』
『…』
こうして彼女にコレが決まりごとですとでも言われてしまえば、
素直に従うしかないだろう…
『…では、どうすれば?…トイレか何処かに行って、
もう一度独りで…ぬ、抜いてこいとでもおっしゃるんですか?』
『イエ、それですと…本当にご主人が射精したかどうか、解りませんし…
私もどのくらい溜まっている状態なのか、精液の量もきちんと見て確認しておきたいので、
すいませんが…ココでオナニーして頂いて、イッて魅せて下さい』
『…コッ、ココでって…』
『勿論、スルと言ってもナニか、オカズがなければ、イケないでしょうし…
私がそのお手伝いとして、ご主人の目の前で一緒にオナニーしてイッて魅せますから…』
『エッ…あっ、貴女も…オ、オナニーをして…お互いに…イ、イク処を…』
向こうは向こうでこういった遣り取りが行われているのかもしれない…
主人が見知らぬ女性に言われるがままに、
オナニーしている処を見られ、挙句の果てに射精してしまうのかと思うと、
嫉妬と憤りを覚え、それと同時に後ろめたさが薄れていく…
(…だ、だったら…イイわ…あっちはアッチで…
宜しくヤッてるって、言うなら…)
引き合いを出され、開き直ったということなのか…
指の動きは止まるどころか、ますます抑えが利かなくなり、
さらにショーツの中へと手がソロソロと静かに潜り込んでいった…

