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背徳の嗜好
第8章 ただ、見ているだけで…

実際、目の前で妻がイキ果てる時の昂奮というのは、
妄想なんかの比になりはしない…
(…ま、まさか…こんなことに…)
イチモツに触れることもなく、射精に至ってしまうという
屈辱的な大失態を演じてしまった私は、
前を向けず、誰とも顔を合わすことが出来なかった…
「ご主人…そんなに恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ…
お二人は今日が初めてのスワッピングなんですから、
男性の方は、童貞の時と変わらないようなもので、意外とよくいらっしゃるんです…
こうして、見ているだけでもガマンできずに、暴発してしまう方は…」
私がこうなるのは想定内のコトで、最初から解っていたとでも言うのか…
美紀がさりげなく、ソファーの横に予め用意しておいた
ティッシュ箱を取り出したかと思うと…
「ちょっと、失礼しますね」
「アッ…み、美紀さん…」
放出し終え、僅かに萎えかけたイチモツが、摘まみ上げられている…
「気になさらなくても結構ですよ…歩子さんもイッてしまいましたし…
今はもう私たちが魅せ付けて、歩子さんたちを昂奮させてあげる番ですから…」
すでに、お互いの立場は入れ替わっているのだろうか?
同時に、私の暴発はルール上問題なく、黙認されているのだろうか?
まるでオモラシしてしまった男児をあやすかの様に
美紀が精液のこびり付いた竿の部分にティッシュを宛がい、優しく丁寧に清めていく…
「アッ…アアッ…」
その何とも言えぬ甘美な快感に、私は腰を振るわせ、喘ぎ声を漏らしていた…
「フフッ…歩子さん、そんな怖い顔して見てたら、ご主人が可哀そうですよ…
実は、私も正直に言いますと…一番最初にスワッピングした時は、
ご主人と同じ結果になってしまったんです」
「エッ!…い、五十嵐さんも…」
「えぇ…寝取られ性癖が強い方であれば、決して珍しい事ではないんですよ…
それに、ご主人がイッてしまったということは、それだけ歩子さんのコトを
大事に想っているという証拠なんです…
ですから、射精が歩子さんへの愛情の裏返しと考えてもらえれば、
ご主人のコトも愛おしく思えてきますし、そうすればこの後、回数が増えていくにつれて
ご主人のイク姿を見るのも昂奮と快感に変わってきますから…」
「…」
こうして歩子達の前戯は一旦終了し…
この後、私達が見られる側の立場となるのだった…

