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背徳の嗜好
第8章 ただ、見ているだけで…

「フフッ…ほら、ご主人ちゃんとよく見て…歩子さんったら、
あんな気持ち良さそうにイッちゃうなんて…」
歩子の絶頂を見届け、美紀が昂奮した様に声を弾ませる…
「あっ、歩子ッ!アアアッ!」
一方、他の男の手によって、目の前でクリイキする歩子を魅せられた私は、
我慢にガマンを重ねてきた感情が爆発し、ソレと同時に勢い良く弾け飛んでいた…
「アラッ…ご主人ったら…」
横でプルプルと小刻みに奮える私を見た美紀が、更にクスッと笑い声を漏らす…
「フフッ…やはり、ご主人も…
ほら、歩子さんも…見てあげて下さい…
どうやら、ご主人もガマンできなかった様ですよ…」
絶頂の余韻に浸る中、彼の声に呼び戻され、閉じていた重い瞼をうっすら開けて見ると…
「エッ!…ウ、ウソ…ホントに…」
目の前で起きている現象に、歩子は自分の目を疑った…
イッてしまったというのか…
主人のモノがピクピクと痙攣を起こし、その先から独りでに、
ピュピュッと二、三発…白い花火が打ち上げられている…
「フフッ…ご主人は予め二回出しておいても、耐え切れませんでしたか…」
「エッ!…に、二回って…」
美紀がポツリと呟いた一言に、今度は自分の耳を疑った…
(…いっ、一回だけじゃ収まらずに…ま、まさか…彼女達に、それぞれ一発ずつ…)
「あぁ…そう言えば、歩子さんは知りませんでしたっけ…
実は先程の面接の時にチラッとご主人から伺ったんですけど…
こうして私達や歩子さんの前で、直ぐイッてしまわない様に、
今日ここに来る前に、家で一度オナニーしてからきたらしいんです…」
「エッ…オッ、オナニーを…」
「それと…面接の時にも、そこにいる奈央さんの手で、
もう一度抜いてもらっているんですけど…それでもこうイッた結果になってしまって…」
「…そ、そんな…オナニーだけじゃなく…彼女に扱かれて…」
「イエ…扱かれてというのは、ちょっと語弊がありますから、
正確にお伝えしておきますと…ご主人は扱かれてイッた訳ではなくて…
奈央さんに握られた状態のまま、歩子さんが面接でイッた時の声を聴いたの同時に
射精してしまって、ソレを全部搾り出す為に、最期の最後に扱いてあげた…
というのが本当の処です」
「…」
こうしてココに至る私の経緯までもが全てバラされてしまい、私達は顔を俯けた…

