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背徳の嗜好
第1章 コトの始まり

 「アッ…アアッ…イイッ…」

部屋に妻の喘ぎ声が響き渡る。

 「エッ…な、何か…ス、スゴイッ…いつもの感じと全然…違うんだけど…
か、硬いの…モノ凄い硬くて…感じちゃう…アアアッ…」

妻も昂奮がスパイスとして作用しているのか、いつになく感度が
増しているのかもしれない…

 「…そ、そういうお前の方こそ…いつもよりもかなり…キ、キツくて…
スゴイ締め付けてくるんだけど…」

 「…だ、だって…ねぇ…もっとよ…もっと速く、激しく…何度も突き上げて…アアアッ…」

このように、他の男によって妻が淫乱な言葉を発し、乱れ喘ぐのかと思うと、
私の昂奮は留まるところを知らなかった…

ゆったりと今の状況を愉しむような余裕は一切ない…

思考が狂わされ、妻に言われるがままに、腰の動きが加速したように
一気に激しさを増していくと、当然の如く…

 「アッ…ダ、ダメだ…もう…」

挿入してから、わずか三分経っただろうか?

アッという間に限界が訪れる…

コレでは女性に早漏だと笑われたって、私は何も言い返せないだろう…しかし、

 「フフッ…イイわよ…私のコトはイイから…我慢しないで…そのままイッて…」

妻はまだイキそうにない状態ながらも、独りで先にイク私を責めることなく、
いつも優しくも何処か憂いたような眼差しで、最期まで見届けてくれていた…

 「…で、でも…ねぇ…他の男の人にもこうやって、
中に出されちゃってイイの?」

 「エッ…そ、そんなこと…」

妻の悪質とも思える一言が決め手となり、私は嫉妬に気が狂う中、
あっさりと昇り詰めることになってしまう…

 「ダメだ!…で、出るッ!」

 ―ドピュッ…ドピュドピュッ…ピュッ―

イチモツがビクビクと激しく脈打ち、律動するのを、子宮が感知した…

膣壁に熱いモノが勢い良く何度も打ち付けられ、何もかもが真っ白になっていく…

 「アッ…アアッ…スゴイ…な、中に…イッパイ…出てるわ…アアアッ…」

こうしてこの日、私達は久しぶりに新婚当初のような昂奮したセックスを
愉しんだのだった…
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