この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
背徳の嗜好
第9章 妻たちの性技

 「フフッ…その顔って、奥様のオナニーを見るのは、初めてのコトでしたか?」

 「…そ、そりゃ…」

言わずもがなである…というか、AVでもない限り、
夫婦が普通に性活していれば、妻がオナニーしている姿を見る機会など、
まず絶対に有り得ないことではないだろうか?

 「ただ単に、ご主人が今まで知らなかっただけだと思いますよ…
私達みたいにセックスを重ねてきてるイイ歳をした女にもなれば、
男性と同じくらい普通にオナニーしてますし…
それこそ、歩子さんのようにセックスでイケなくて欲求不満だっていうんでしたら、
尚更オモチャなんかにも手を出して、結構頻繁にシテるんじゃないかしら?」

 「…」

その通りだというのか、歩子は否定しなかった…

 (…そ、そんな…あ、歩子も…私の居ない処で、隠れて…こうやって…独りで…)

主人の目は、股間を弄る指の動きに釘付けとなっている…

縦筋にピッタリと宛がわれた中指が、緩々と上下に妖しく蠢き、
その掌を濡らし始めていた…

 「やっぱり、昂奮しちゃいます?
…はち切れちゃいそうなくらい硬くなってますけど…」

昂奮しない訳がない…

こうして、目の前で女性のオナニーを見ること事態、初めてだというのに…
その対象があろうことか、自分の愛する妻であるのだから…

イチモツが美紀の手の中でビクビクと跳ね回り、
鈴口からはガマン汁がダラダラと陰嚢まで零れ落ちてしまっている…

 「…こんな感じですと…竿への刺激は一旦、止めておいた方が無難かしら…」

美紀はもう少し長引かせて、愉しもうというのか…

 「アッ…」

ガマン汁と共に、肉幹を愛撫していた舌が根元からツルリと滑り落ち、
その下にぶら下がった玉袋を捕らえていた…

 「…どうです?…キンタマの方は感じますか?」

恥ずかしげもなく、美紀が淫語を発し、男の急所を責め勃ててくる…

勿論、砲身ほどではないにせよ、
白弾の蓄えられたソコも性感帯であることに変わりはない…

陰嚢が口に含まれ、カポカポと優しく吸われながら、
左右のキンタマがコロコロと懇ろに転がされると、
奥底から甘美な快感が込み上げてくる…

 「ほら、ココも…」

更に陰嚢がヒョイと軽く持ち上げられ、隠れていた蟻の門渡りが舌先で擽られると…

 「アッ…み、美紀さん…アアッ…」

主人は思わず、腰を浮かせて身悶えた…
/285ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ