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女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第5章 禁域
「ありがとう、頂きます」
 砂糖を小さなスプーン二杯とクリームも二杯入れて、かき混ぜる。そんな彼女を長瀬は珍しい生き物を見るかのような眼で見ていた。
「女って、どうして、そんな甘ったるいコーヒーが好きなんだ?」
 そういえばと、心優は思い出した。彼の母が作ったコーヒーは最初から砂糖もミルクもたっぷりと入っていた。
 長瀬がなおもジロジロと見ているので、心優は小首を傾げた。
「何か変?」
「いや」
 彼は首を振り、また心優を感情の読めない瞳で見た。
「何かいつもと雰囲気違うよな。学校ではスカートだし、何かいかにも女教師風な固い感じじゃん。今日の先生は別人みたい。俺はこっちの方が断然良い。髪も降ろした方が俺は好きだな」
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