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女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第5章 禁域
その体勢で身体を揺すれば、豊満な乳房を殊更彼に見せつけるだけだ。誘うように揺れる乳房を見ていた彼の瞳に凶暴な光がまたたいた。
「先生が俺を殴った時、俺は警告したはずだ。これ以上、しつこく俺に纏いついたら、後悔することになると」
「長瀬君、私、こんなことになるとは」
やはり、生徒とはいえ男性と二人きりになったことがまずかったのか。恐怖に震えながら落とした呟きはまた烈しいキスで封じ込められた。
やっと口づけを解かれて息をつく間もなかった。息も荒く自分の胸に顔を伏せてきた彼が薄紅色のグミのような乳首を口に銜えた時、心優は眼を零れ落ちんばかりに見開いた。
「いや―!」
「先生が俺を殴った時、俺は警告したはずだ。これ以上、しつこく俺に纏いついたら、後悔することになると」
「長瀬君、私、こんなことになるとは」
やはり、生徒とはいえ男性と二人きりになったことがまずかったのか。恐怖に震えながら落とした呟きはまた烈しいキスで封じ込められた。
やっと口づけを解かれて息をつく間もなかった。息も荒く自分の胸に顔を伏せてきた彼が薄紅色のグミのような乳首を口に銜えた時、心優は眼を零れ落ちんばかりに見開いた。
「いや―!」