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女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第5章 禁域
もちろん渇いていた。泣くだけ泣かされて、声だって上げたから、ひりついたようだ。
「要らない」
それでも、心優は頑固に唇を引き結んだ。
長瀬はまた大きな息をつき、残ったミネラルウォーターをペットボトルごと飲み干した。逞しい裸身を惜しげもなく晒している彼は何も身につけていない。視線がふと下半身に突き当たり、心優は真っ赤になって慌てて眼を逸らした。
あの大きな彼自身がつい先刻まで、心優を深々と刺し貫いていたのだ―。そう思うと、彼自身でさんざんかき回された胎内にまた新たな蜜が滲み出してくる。
初めて身体を開かされた痛みもさることながら、あまりにも何度も貫かれ長時間彼と繋がっていたため、いまだに膣堂に彼のものが収まっているような気がする。
そして、自分がまだ生まれたままの姿を晒しているのに改めて気づき、心優はまた頬を紅くして急いで側に散っていたTシャツを頭から被った。一糸纏わぬ姿よりはまだマシだ。
「要らない」
それでも、心優は頑固に唇を引き結んだ。
長瀬はまた大きな息をつき、残ったミネラルウォーターをペットボトルごと飲み干した。逞しい裸身を惜しげもなく晒している彼は何も身につけていない。視線がふと下半身に突き当たり、心優は真っ赤になって慌てて眼を逸らした。
あの大きな彼自身がつい先刻まで、心優を深々と刺し貫いていたのだ―。そう思うと、彼自身でさんざんかき回された胎内にまた新たな蜜が滲み出してくる。
初めて身体を開かされた痛みもさることながら、あまりにも何度も貫かれ長時間彼と繋がっていたため、いまだに膣堂に彼のものが収まっているような気がする。
そして、自分がまだ生まれたままの姿を晒しているのに改めて気づき、心優はまた頬を紅くして急いで側に散っていたTシャツを頭から被った。一糸纏わぬ姿よりはまだマシだ。