この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第6章  エピローグ~永遠~
「先生、綺麗だよ」
「長瀬、浮気なんかして、先生を泣かすんじゃねえ」
「ちっ、俺たちの中で既婚者になるのも親父になるのも第一号か。羨ましいねーっ。俺も彼女が欲しい」
 皆、好き好きなことを言っている。
 私は手にした胡蝶蘭のブーケを高く高く放り投げる。花嫁のブーケは何と青田君の腕にすっぽりと収まった。
「ええー、俺?」
 流石に青田君も照れくさそうだ。
「おいおい、青田、お前、嫁を貰うんじゃなくて、お前が行くのか?」
 周囲から冷やかされ、青田君は紅くなって抗議していた。。
「止せやい、気持ち悪い」
 もっとも、私たちの式に集まってくれたのは元三組の子たちと夫大翔の母だけだった。
 男の子ばかりが集まっているのだから、誰がブーケを受け取っても同じことだったのだ。
/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ